Tourtière de crevette en kitaakari grtiné(トゥールティエール ドゥ クルヴェートゥ アン キタアカリ グラティネ)

Tourtière de crevette en dauphinois grtiné(トゥールティエール ドゥ クルヴェートゥ アン ドフィヌワーズ グラティネ)

海老とキタアカリのタルト風グラタン

 

◆材料(4人分)◆

・車海老…小24尾 ・ジャガ芋…300g+2個 ・アメリカンソース…150cc ・バター…70g ・卵黄…2個分 ・ニンニク(みじん切り)…1片分 ・生クリーム…150cc ・塩、胡椒…適量

◆クールブイヨンの材料◆

・白ワイン…100cc ・水…100cc ・白ワインビネガー…10cc ・レモン果汁…10cc ・人参…1/3本
・玉葱…1/3個 ・セロリ…1/2本 ・パセリの…茎1本 ・ローリエ…1枚 ・粒胡椒…5粒 ・塩少々

◆ポイント◆

・アメリカンソースは市販の缶詰などを使うと良いでしょう。
・クールブイヨンの香味野菜は、全て揃わなくても、有る物を使うと良いでしょう。

++ 下準備 ++

バターは室温に戻して柔らかくしておく。

+++++作り方+++++

1.アメリカンソースを作る。(作り方はこちらを参照)
(市販のアメリカンソースを使う場合はこの手順は省略。)

2.クールブイヨンの材料と、海老を鍋に入れる。
(人参、玉葱、セロリはスライス、胡椒は叩いて荒く潰して加える)

 

3.{2}を中火にかけ、沸騰させないように注意しながら7部通りまで火を通す。

4.{3}を火から下ろして、そのままの状態で常温まで冷やしておく

5.ジャガ芋2個は、皮を剥き直径4cm程度の円柱形に成形し、4mm程度の厚みでスライスしておく。

6.残りのジャガ芋300gを茹でて、熱い内に皮を剥き裏漉す。

7.{6}の中へバターを加えて混ぜ合わせ、更に卵黄をを加えて混ぜ合わせる。

 

8.{7}に軽く塩、胡椒を加えて味を調えておく。

9.直径80mmのセルクル型の内側にバターを薄く塗り広げ、{8}を絞り袋に詰めて、2cm程度の厚みで絞り出す。
(絞り袋の口金は、直径2cm程度の丸形が良いでしょう。)

 

10.鍋に生クリームとニンニクのみじん切り、{5}のジャガ芋を加えて火にかけ、ジャガ芋を8部通りまで火を通す。

  

11.{10}のジャガ芋をお皿に取り出して、残りの煮汁を2/3量に煮詰める。

  

12.{11}を目の細かき漉し器で濃して、アメリカンソースを加えて混ぜ合わせ、塩、胡椒で味を調える。

   

13.{4}の海老の皮を剥き尾の先端を切り落として形を揃えておく。

 

14.{9}のセルクル型に{13}の海老と{11}のジャガ芋を交互に並べていく。

 

15.{14}の表面に{12}のソースを少量流しかけ、200℃のオーブンで焼き色が付くように焼き上げる。

16.焼き上がれば、盛り皿に盛りつけ、残りのソースを流しかけ、パセリのみじん切りなどを散らす。