Boeuf Strganoffèu
ストロガノフ。牛肉の煮込みロシア風。
フィレ肉を使えば結構なお持てなしとして、特売のお安い肉などを使ってフレンチな夕食として思いのままに応用が出来ます。
★材料(4人分)★
・牛肉…800g ・玉葱…大1個 ・生トマト…大1個・トマトペースト…30g ・パプリカ…少々
・ブイヨン…200cc ・フォンドヴォー…100cc ・生クリーム…200cc ・塩、胡椒…少々 ・バター…50g
◆ポイント◆
・牛肉は、お好みでどの部位をお使いになってもOK!!
(本レシピではフィレ肉などの比較的柔らかい肉を使うことを前提にしています。他の肉を使う場合は、煮込む時間を調整してください。)
・フィレ肉を使う場合は、あまり煮込まないように注意。本レシピでは牛肩バラ肉を使っています。(その時の特売の肉でOK!!)
・フォンドヴォーは無ければ、ブイヨンを300ccにしてください。
・ブイヨンは、市販のコンソメの素で代用OK。
・生クリームは出来るだけ上質の物をお使い下さい。
・本レシピでは、付け合わせにバターライス、フライドパセリを添えています。
+++++作り方+++++
1.玉葱はみじん切り、生トマトは皮を剥き中の種を取り除きみじん切りにします。
2.肉を適当な大きさに切ります。
(塊の肉を使う場合は、5cm角程度の大きさに切ります。薄切り、少し厚めの焼き肉用等の肉はそのままでよい)
3.{1}の玉葱をバターで炒めます。
(少し色づく程度に炒めます。)
4.{3}の中に{1}のトマト、パプリカを加えて軽く炒め、煮込みようの鍋に移します。
5.{2}の肉を強火で両面にしっかり焼き色が付く程度焼き、{4}の鍋の中に加え、
肉を焼いたフライパンにブイヨンを加えて旨みをこそげ落として
煮込み用鍋に加え、フォンドヴォーも加えます。
6.シャンピニオンをバターソテーし、{5}の中に加えて軽く煮込みます。
(煮込みようの少し硬めの肉などを使うときは、肉が軟らかくなるように、この段階で、煮込む時間を調整してください)
7.{6}の中に生クリーム150ccを加えて、5分程度煮込みます。
8.{7}に塩、胡椒で味を調えます。