Panna cotta con macedonia

パンナコッタのマチュドニア添え

 

  
 

◆材料(90ml容量プリンカップ約5個分)◆
++ パンナコッタの材料 ++
・生クリーム…400ml ・牛乳…100ml ・グラニュー糖…50g ・バニラの莢…1/2本 ・オレンジの外皮…適量 ・珈琲豆…10粒 ・板ゼラチン…5g

++ マチュドニアの材料 ++
・苺…6粒 ・リンゴ…1/2個 ・オレンジ…1個 ・グレープフルーツ…1個 ・メロン…1/4本 ・キウィ…1個 ・白ワイン…200ml
・レモン、オレンジの外皮…適量 ・レモン果汁…10ml ・マラスキーノ酒…30ml ・グラニュー糖…20g

◆ポイント◆
・生クリームは乳脂肪分40%以上の物をお使い下さい。
・コーヒー豆を使っていますが、無ければ挽いたコーヒーを極少量で代用しても良いでしょう。(一つまみ弱程度)
・バニラビーンズが無い場合はエッセンスなどで代用して下さい。
・オレンジの外皮が無ければ使わなくても良いでしょう。
・マチュドニアで使う砂糖は、果実の甘さ(糖度)に寄って増減して調整してください。
・マラスキーノ酒が無ければ使わなくても良いでしょう。キルシュが有ればキルシュを使うと良いでしょう。

 

+++++作り方+++++

++ パンナコッタを作る ++

1.鍋に生クリーム、牛乳、グラニュー糖、バニラの莢、コーヒー豆、オレンジの外皮、を加えて弱火でゆっくりと加熱していく。
(板ゼラチンは予め水に浸して戻しておく。)

2.{1}が沸騰直前まで温まったら火を止めて、水に浸けて戻したゼラチンを加えて混ぜ合わせ、余熱で煮溶かす。

3.{2}を漉し器で漉してボウルに移し、氷を張った水に浸けて冷やす。

4.{3}の生地が冷えてトロミが出てきたらお好みのカップ、グラスなどに注ぎ入れ冷蔵庫で冷やし固める。
(画像ではセルクル型に流し入れています。)

++ マチュドニアを作る ++

1.鍋にオレンジ、レモンの外皮、白ワイン、グラニュー糖を加えて火に掛ける。

2.{1}が沸騰したら中火にして半量になるまで煮詰め、火から下ろしてボウルに移し常温に冷えたら冷蔵庫で冷やしておく。

3.オレンジは外皮と、中の白い部分を取り除き、果肉を切り取り容器に入れ、果汁も絞っておく。

4.グレープフルーツもオレンジと同様にしておく。
(グレープフルーツの果汁も絞っておくと良いですが、本レシピでは使いません。)

5.{3}、{4}のオレンジ、グレープフルーツの果肉を小さめの角切り、その他の果実も同様にカットしてボウルに入れる。

6.{2}のシロップ{5}の果物のボウルに加え、マラスキーノ酒、レモン果汁、オレンジの果汁を加えて混ぜ合わせ、冷蔵庫で1時間程度冷やして味を馴染ませる。
(グレープフルーツの果汁は加えない。)

++ 仕上げ ++

1.パンナコッタを盛り皿に盛りつけ、マチュドニアを添える、お好みでミントなどの葉を飾り付けると良いでしょう。